クラミジアなどの性病の検査キットの信頼性、病院との比較

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クラミジア?性病にかかったかもしれないどうしよう

もしかすると性病にかかったかもしれない。どんな症状の場合はどうしたらいい?そもそも症状でるの?検査方法は?

 

こんな疑問に答えます。

 

健診→治験→病院勤務を経て一転してフリーランスに。医療の現場で15年以上臨床検査技師として働いていました。もちろん検査キットも、大量に使いました。エビデンスをもとに検査技師として検査や病気について、専門用語は使わずにわかりやすい記事を書いています。

 

この記事でわかること

  • クラミジアの症状
  • 検査キットの信頼性
  • 病院検査キットとの違い
  • 検査キットの結果の見方

 

クラミジアが疑われる症状

男性の場合

  • 排尿痛
  • 尿道の不快感
  • そう痒感
  • 透明から白っぽい膿

女性の場合

  • 初期は無症状
  • かゆみ
  • オリモノが多量
  • 刺激臭
  • 性交痛

 

こんな症状がある場合は性行為感染症(STD)が考えられます。

 

でも感染初期には症状がでません。男性では半数、女性では8割の人が無症状です。感染後3週間後くらいからでる症状が上記です。

 

症状がでた、そんなときはなるべく早く病院に行きましょう。でも時間がない方や、恥ずかしくて行けない方のために検査キットについて記事にします。時間はなんとか作って病院に行くことが第一です。

 

 

検査キットで結果は正しいのか?

検査キットの測定法

結論から申し上げれば問題ありません。

 

今回検査法が確認できたのはこちらの検査キットになります。

 

全く問題ありませんでした。そして検査法まで確認できたのはこの検査キットの会社だけでした。私の調べ方が甘かったのかもしれませんが。

 

そして他の検査キットも、ちゃんとした検査方法で行っているとは思います。

 

この検査で分かるのは画像の通りでもありますが

  • HIV (ECLIA法第4世代)陽性時にはWB法(ウエスタンブロット)
  • 梅毒 (ECLIA法)
  • クラミジア (リアルタイムPCR法)
  • 淋菌 (リアルタイムPCR法)
  • トリコモナス (PCR法)
  • カンジダ (PCR法)

 

調べて驚きました。HIVですがきちんと確認法(WB法)もやるようですね。これが一般的なのですが、検査キットなので省略されると思っていました。

 

HIV陽性時には再確認として別の方法でもう一度検査します。それが測定方法としてはWB法を行うのが一般的です。

 

その旨がちゃんと記載されていました。

 

検査キットの信頼性

そして実はあまり知られていないのですが、こういった検査に関しては実は臨床検査検査技師が検査を行わなくても法的には問題ありません。

 

臨床検査技師の指導の元検査を行えば、無資格者でも問題ないのです。

 

小さな検査会社だとそんなこともあるのですが、この会社GMEさんは臨床検査技師が検査をしているようです。

 

私から言えば、お金かけてますね。信頼できると思います。

 

そして検査も365日やっているので、検査結果が速いです。これも凄い。郵送してからで検査結果が1~2日で届くのは凄い。自社検査していなければ不可能ですね。

 

大手の検査会社と同等かそれ以上です。

 

病院と比べて検査キットは劣るのか?

この検査法だと全く同じですね。検査法が同じだけではなく、測定機器もロシュ・ダイアグノスティックス社のコバスを使っています。

 

大手と変わらない機器です。

 

実はこの辺の検査は自前(病院内)で行っているところと、外注(外部検査会社)でやっている病院があります。

 

どちらがいいということはありませんが、検査結果が速いのは自前です。

 

そして外注の場合、大手で言えば、BML、SRL、LSIなどがありますが、その大手も同じような機械を使っています。

 

信頼性に問題はないです。 

 

検査キットと検査結果が保健所と違う、なぜ?

 こんな事例があったようなので、説明しておきます。

 

実際に検査キットと保健所での検査結果が違う結果になった。

 

これは実際に起きます。ただし、それはどちらかが間違っているわけではなく、検査の特性上そうなってしまったという事です。

 

ここは少し難しい話です。

 

例えばクラミジアの検査や、梅毒の検査では検査方法がいくつかあります。その検査方法の中にも抗体を見る検査と、抗原を見る検査があります。

 

抗体検査Abは、過去にその疾患にかかったことがあると陽性になります。

 

抗原検査Agはウィルスや細菌のそのものを見る検査でこれが陽性の場合は完全に陽性になります。

 

これを判断間違えると検査キットでは陰性だったのに。ってことになりますので注意してください。

 

この検査キットでは無料で検査結果の問い合わせ相談が出来るようなので、陽性だったたり、検査結果がわからない場合は電話で相談するといいです。

 

自己判断は辞めましょう。間違いの元です。

 

そして電話で相談しても必ず、病院を進められるはずです。陽性の場合は、電話で相談して落ち着いて病院に行きましょう。

 

検査キットの価格

非常に良心的だと思います。

 

基本的に検査は料金がそれなりにします。しかしそれほど高くないのは、保険のおかげです。

 

因みに淋菌は204点の保険点数になります。それに判断料。点数×10円が医療費になります。なので2040円。

 

1つがそのくらいなので、6個の検査がセットでこの値段は適正ですね。個人で受けるのあれば、安いと思います。健康診断よりは安いでしょう。

 

因みにHIVは病院でも自費になることがあります。未保険項目です。 

 

検査キットで正しい結果を得るための注意点

これはどの検査キットでの検査でもそうなのですが、採取方法は注意して下さい。

 

検査検体を取る方法は、規定の方法で行わないと結果が正しく得られません。面倒でも採取方法を確認して下さい。

 

親切に動画もあるようなので、わかりやすいと思います。

 

まとめ

性病は病院に行くのがやっぱり恥ずかしいですよね。色々と。完全に症状が出ている場合は、即病院に行くことを推奨します。

 

HIVなどは一回調べておきたいですよね。そんな方にはこれはおすすめです。

 

私もHIVの検査を始めてした時は、結果が出るまでドキドキでした。やってみないとわかりませんからね。

 

そして検査項目が少ないのと多いのもありますので合わせてリンク張っておきます。12項目で肝炎付です。