【エイズ】HIVなどの性病検査キットの使い方!安全性について

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HIV検査キットの使い方、どんな検査方法なの?

検査キットと言えど、その検査目的によって検査方法は様々です。痛いのは嫌だな、安全なのかな?って思いますよね。

 

私も痛いのは嫌いです。そして面倒なのも嫌ですよ!

 

ここでは実際の検査の検体(尿、血液)の採取の仕方について掘り下げてお話したいと思います。

 

そしてその検査キットの種類やメリットデメリットをお伝えしたいと思います。元臨床検査技師として健診センター、治験、病院で勤務し一転して現在フリーランス。

 

医療の現場で15年以上働いてきました。勿論検査キットも大量に使いました。

 

この記事ではこんな疑問が解決します。

  • 実際の使い方・検査方法がわかる
  • 検査キットの安全性
  • 検査キットの使える時期(感染疑いの時期からどのくらいから検査できるか)

 

検査キットの信頼性に関しては別に記事にしていますのでご覧下さい。

クラミジアなどの性病の検査キットの信頼性、病院との比較 – エビデンス

 

検査キットの使い方 

これに関しては検査キットでは有名なGMEさんで採取方法の動画説明を行っています。やっぱり動画がこういった操作方法に関しては一番わかりやすいです。

 

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これは血液を採取する場合の説明です。他にも動画はあります。

  • 血液
  • 尿
  • 膣分泌物
  • 擦過物
  • うがい液

それぞれ2分程度の動画になっています。一通り見ましたが、わかりやすいと思います。しかし文章も動画中にでるのですが、早くて読めません。

 

その辺は静止画説明というものもあるのでウェブサイトで詳しくみるといいと思います。結構親切です。

 

簡単に説明すれば、血液以外は痛いものはありません

 

血液に関しても指先を少しだけ切って、血液を出します。出した血液をろ紙と言われる紙に塗布するだけです。

 

最近のランセット(指先を切る道具)は本当に痛くないです。技術の進歩ですが、針先がキレイにカットできる工夫がなされています。

 

最近病院で採血されても痛くないってのイノベーションのお陰です。

 

そしてここでの注意は採血などの検体は新鮮な方が検査感度が上がります。採取したら即座に郵送しましょう。

 

検査キットの安全性

検査キットの品質と安全性

検査キットなどの医療機器に関しては、取り決めがあります。医療機器認証番号と言うものを取得する必要が出てきます。

 

これを取得できれば、「品質」「有効性」「安全性」の法律をクリアした医療機器ということになります。

 

 今回紹介しているGME検査キットは、医療機器認証番号21400BZY00030000で届出番号も09B3X00006000029となっています。

 

一定の水準は満たしていますので、検査キットを安心して使用することができますね!

 

検査方法の信頼性と安全性

HIVの検査としては本来、HIV抗体検査(HIV-1/2抗体)もしくはHIV抗体抗原検査(HIV-1/2抗体、HIV-1抗原)の検査を行います。

 

日本国内においては感染例はHIV-1しかありませんが、2もできます。

 

そこで陽性になった患者に対しては更に追加検査としてWB法(ウエスタンブロット)もしくは核酸増幅検査法を行います。

 

なぜ2回も検査するかというと、偽陽性をおこす患者が稀にいるからです。

 

偽陽性というのは、本当は陽性ではないのに結果が陽性で出てしまうことです。これを防ぐために再検査として別の方法でもう一度検査するのが推奨されています。

 

これをこの検査キットではちゃんと行っています。安心して検査を受けることができます。

 

因みにこの検査キットはHIV抗体抗原検査(HIV-1/2抗体、HIV-1抗原)となっていました。今は同時に検査できるのでこっちがポピュラーで信頼性があります。

 

検査キットが使える時期(感染想定日から何日後)

今回この検査キットでは6種類の性感染症(STD)が検査可能ですが、感染時期に一番留意しなければならなのがHIVです。

 

  • 性器クラミジア・・・感染時期から1-2日後
  • 性器淋菌(淋病) ・・・感染時期から1-2日後
  • トリコモナス ・・・感染時期から1-2日後
  • カンジダ   ・・・随時可能

 

と割と直ぐに検査可能です。

 

しかし梅毒とHIVは検査陽性になるまでには時間がかかります。感染初期では出ません

 

  • 梅毒・・・感染時期から1-2ヵ月後
  • HIV ・・・感染時期から4週間後~3ヵ月後

 

と結構陽性になるまでに時間がかかります。

 

これはウィンドウ期(ウィンドウピリオド)と呼ばれ、感染してから4週間以上経過しなければ抗体は産生されません

 

4週間頃から徐々に抗体量が増えてきます。そして検査検出感度まで確実にくるのが3ヵ月以降と言われています。

 

そして無症候期でもあるため、症状も出ません。

 

なので、検査キットの使用は3ヵ月を待って使う事が推奨されています。4週間でも陽性になれば陽性ですが、陰性の場合はもう一度3ヵ月経過したのちに、検査をすることが必要とされています。

 

HIVの感染経路

  •  セックス
  • オーラルセックス
  • アナルセックス

このような粘膜接触によって感染します。

 

ヒトの体液にウィルスがありますので、それが粘膜や傷、血液に混入すると感染をおこします。

 

握手やお風呂などの日常生活ではほとんど感染することはありません。

 

まとめ

今回紹介したGMEの検査キットが一番検査方法や測定機器、再検査方法まで確認ができました。

 

他の検査キットも色々とあるのですが、検査法がわからなかったり、再検査しているのか不明なものが多かったです。

 

私の調べ方が良くなかったのかもしれませんが、見つからなかった。

 

GMEがおすすめですね。フルセットもあるようなので、気になる方はどうぞ。

【GME公式サイト】

 
GMEの信頼性に関しては別に記事にしています。

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Posted by torunoya