GME検査結果の見方【検査技師】が解説!結果はいつくる?

2019年4月1日

GMEの検査を受けたけど、結果が来るまで落ち着かない。いつ来るの?何日かかる?検査結果見れるようになったけど、見かたが良くわからない。これで100%感染していないの?

こんな疑問に答えます。

自己紹介健診→治験→病院勤務を経て一転してフリーランスを目指す。医療の現場で15年以上臨床検査技師として働いていました。もちろん検査キットも、大量に使いました。エビデンスをもとに検査技師として検査や病気について、専門用語は使わずにわかりやすい記事を書いています。

検査結果が出るまでに係る日数

感染症関連

公式サイトで謳っている検査日数は、検体到着後の翌日~3日後となっています。

検査結果の見る方法としては

  1. 検査結果自体は、ネットからログインして検査結果を見る方法
  2. 電話で確認する方法

この2つがあります。

しかしこの翌日から~3日には注意点がありますので、記載。

検体到着とは・・・ポストに検体を皆様が投函した日ではなく、GMEに検体が到着してからの1~3日です。

ポストの集荷時間はポストに書いてありますが、地域によって多少差があるので、ポスト投函の誤差も鑑みて~3日とゆとりを持たせて公式には記載されていますね。

朝イチで、ポストに投函して離島でなければ翌日に出るでしょう。検査自体はそれほど時間のかかるものではありません。

がん関連

これらも検体到着からの日数になっています、基本的な考え方は感染症と同様です。

  • 子宮がん・・・4~7日後
  • 胃がん・・・1~3日後
  • 肺がん・・・4~7日後
  • 大腸がん・・・1~3日後

検査結果の見方

実は公式サイトに結果を見るサンプルページがあります、やや見にくいので紹介しておきます。

文字がぼけて見ずらさは同じですね。すいません。

検査結果の( )に検査結果が入ります。空白は検査中なので、もう暫くお待ちください。

①には検査結果

②には検査結果に対して検査技師のコメントが表示されます。

③検査や病気についての詳細を各項目ごとに表示。

検査結果の考え方

陰性の場合は、問題ありません。その疾患は否定されます。別の記事でも紹介しましたが、論文を確認しました。

検査精度に関しては偽陰性よりも、HIVなどでは偽陽性の除外が大切になります。

0.2%の確率で、偽陽性が発生します。検査タイミングのウィンドウ期に関しては別です。

なので、陽性の場合は心配であれば電話でGMEに相談することも出来るので、電話しましょう。

検査の信頼性はこの記事で

検査結果の信頼

GMEの検査に関する質問などを見て、見かけたのがこの検査結果が本当に正しいのかということや、100%病気じゃないといえるのか。

という内容のものがありました。

GME検査キット【口コミ】は当てにならない!検査技師が検査精度も評価

ここでも説明していますが、GMEの検査結果は信頼できます。

検査方法、確認方法、検査機器、どれも問題ありませんでした。検査を行っているのは検査技師ですし。

検査技師は検査のプロです。検査専用の国家資格を有しています。正確には臨床検査技師と言います。

もしかして(-)とかあっさり書いてあるのが、心配のもとなのかなって思いましたので説明。

病院でも検査結果は(-)と表記しています。検査業界ではこの検査報告が一般的で、病理検査などは文面での説明やクラス分類などをします。

検査の匿名性

個人情報に関しては、企業などでもPマークなどの個人情報保護のシステムが存在します。

病院、検査機関にはこれ以上厳しい、法律で個人情報は守秘義務という形で守られています。むやみに患者情報を漏らしてはいけません。

学校で始めの方にやりますね。

その起源は、古代ギリシャ「ヒポクラテスの誓い」でしょう。大昔からプライバシーに留意していた医療業界です。

ヒポクラテスの誓い(ヒポクラテスのちかい、英語The Hippocratic Oath古代ギリシア語Ἱπποκράτειος ὄρκος)は、医師倫理任務などについての、ギリシア神への宣誓文。現代の医療倫理の根幹を成す患者の生命・健康保護の思想、患者のプライバシー保護のほか、専門家としての尊厳の保持、徒弟制度の維持や職能の閉鎖性維持なども謳われている。

wiki引用:ヒポクラテスの誓い

まとめ

検査結果を病院に持っていけば治療が出来る?という質問もありました。

GMEの提携医療機関であれば、その結果で再検査することなく治療に進む事になりますがそれ以外の場合は再検査することが多いでしょう。

再検査には保険が効くので、自己負担は3割です。

また同じ検査をされるのは嫌ですよね。しかし他所の検査結果に関しては、病院同士でも再検査が一般的です。

それでも食らいつくならば、検査方法を明示して医師に相談するといいかもしれません。補償は出来ませんので、すいません。