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【発表】HIV検査キット比較・複数項目を検討【料金】

こんにちは、ゆき@技師ブロガー (@NC0bK9MAWcyVeSa)です。

HIV検査をやってみようと思っても、どの検査キットがいいのかわかりませんよね?価格の比較だけならできますが、価格だけで決めていいのか迷っていませんか?

そんな疑問に答えます。

自己紹介健診→治験→病院勤務を経て一転してフリーランスを目指す。医療の現場で15年以上臨床検査技師として働いていました。もちろん検査キットも、大量に使いました。エビデンスをもとに検査技師として検査や病気について、専門用語は使わずにわかりやすい記事を書いています。

この記事でわかること

  • HIV検査キット価格での比較
  • HIV検査キット総合比較で見える選択肢
  • HIV検査キット結果相談は必須

HIV検査キット比較表

GMESTDチェッカーさくら研究所
料金4,730円(税込)4,968円(税込)3,420円(税込)
ローコスト版3,440円(税込)なしなし
送料無料メール便無料
その他540円(全国一律)
無料
検査方法ECLIA法(第4世代)CLIA法(第4世代)不明
陽性確認法WB法(ウエスタンブロット法)なし不明
結果報告期間1日1〜3日後の21時1~2営業日
匿名性
結果相談×
相談無料×
検査担当者検査技師不明検査技師
再検査無料(ローコストは有料)無料不明
公式サイト【GME公式サイト】 STDチェッカー公式サイト 【さくら公式サイト】

今回は3社の比較にしました。もっと比較したかったのですが、おすすめできるのが早々にみつかったので3つで十分だと思いました。

今回特に注目したいのが

POINT・信頼性の観点「測定方法」

・結果は早く知りたいと思いますので「結果スピード」

・やはり「料金」

この3つを掘り下げてみていきたいと思います。

HIV検査キット測定法に関して

今回サイトを隅々まで見たつもりですが、見かたが足りなかったのかそもそも無いのかわかりませんが、測定法を調べるのに時間がかなりかかりました。

そして検査法に関しては表にしていますが、確認法まできちんと乗っていたのはGMEだけでした。

HIV検査方法に関してはガイドラインで推奨されている方法があります。

検査法 第4世代(HIV抗原抗体検査)

確認法 WB法・RNA定量

参照日本性感染症学会 | ガイドライン

このように謳われています。検査方法はできたらわかりやすく確認できる場所での記載が欲しいところでした。

HIV検査キット結果のスピードの違い

私も初めてHIVの検査をした時、結果がでるまで相当そわそわしました。検査を受けるまではそうでもなかったのですが、受けると結果が気になってしょうがなかったのです。

ですので、結果は早い方がいいと思います。

それ以外の理由でも結果が速い方がいい方もいると思います。早急に結果を知りたいのであれば、比較表の通りGMEになります。

結果を得るまでのトータルの時間も早く。とにかく早く検査して早く結果が知りたいのであれば、配送日数も気にして下さい。

注文発注があって、15時までであれば通常翌日に発送されます。GMEは17時まで翌日発送が可能なようです。

HIV検査キット料金比較

さくら研究所が一番安いですね。その次ローコストならば、僅差でGMEです。20円の差額しかありません。

また、STDチェッカーは別途送料も掛かることがありますので、注意です。本体の価格に関しても一番高いです。

10円でも安い方ならおすすめはさくら研究所です。

HIV結果相談

陰性の場合でも相談したいことはあるかもしれません。陽性なら間違いなく不安になって話を聞きたくなるでしょう。

実は偽陽性が新しい世代でも0.3%はあります。また保健所の簡易検査では1.0%の偽陽性が見られます。留意してください。

偽陽性というのは、本当は陰性なのですが陽性に結果が出てしまう事です。そんな検査結果に対して疑問があったら相談したいですよね。

結果相談に関しては、GMEなら「臨床検査技師」です。あまり有名ではありませんが、病院や検査センターなどで検査を専門に扱う国家資格です。

STDチェッカーでは、「日本性感染症学会認定士」や「性の健康カウンセラー」です。認定士は医師が更に認定を得るために試験を受けて認定されます。

カウンセラーは保健師、助産師、看護師、養護教諭、看護大学大学院生、他が講義をうけることによりなれます。

相談に関しては、STDチェッカーでの待遇が素晴らしいですね。相談はどちらも無料です。フリーダイヤルが用意されています。

まとめ

それぞれ特徴のある3つのHIV検査キットを紹介しました。

結論から言えば、私のおすすめはGMEです。

総合的に高い水準を保っていますし、きちんと確認法まで行って検査結果を返すのは臨床検査技師として基本ですし、必須です。

価格も安いのもいいですね。コストパフォーマンスがいいです。読者様のニーズに合うものが見つかったら幸いです。

ありがとうございました。ゆき@技師ブロガー (@NC0bK9MAWcyVeSa) でした。

GME公式サイトはこちら

GMEに関して詳しく記事にしています。