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HIV検査をしたい【エイズ】場所・方法・費用比較まとめ!

  • 2019年3月23日
  • 2019年3月23日
  • 性病
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HIVの検査をしたいけどどんな方法がある?検査できる場所は病院以外はどこ?検査方法はどんなのがあって、どれが精度がいいの?その他注意事項ある?

こんな疑問に答えます。

自己紹介健診→治験→病院勤務を経て一転してフリーランスを目指す。医療の現場で15年以上臨床検査技師として働いていました。もちろん検査キットも、大量に使いました。エビデンスをもとに検査技師として検査や病気について、専門用語は使わずにわかりやすい記事を書いています。ゆき@技師ブロガー (@NC0bK9MAWcyVeSa)です。

最近知った情報として、驚いたのが米疾病対策センター(CDC)の報告書によると40%の人がHIVに感染していることを知りながら、感染させているという事。

色々気を付けないといけませんね。

HIV検査の出来る場所はどこ?

HIVに感染した可能性がある、もしくはHIVの検査を受けてみたいけどどこに行けば検査できるの?って方向けの記事です。

HIV検査はウイルスの有無を調べる検査です、まず頭に浮かぶのは病院ではないでしょうか?

病院でも勿論検査はできるのですが、クリニックなどでは検査出来ない場合があります。検査出来る場所としては

POINT◎病院(総合病院)

◎保健所

○自宅

○クリニック

一般的な検査場所

一般的には、病院でHIVの検査を受けに来る方は少ないです。

エイズ治療拠点病院とかの場合は別ですが、普通の総合病院やクリニックでは検査だけ来ることはあまりありません。

どちらかといえば、保健所の検査が一般的だと思います。

保健所=無料

病院=自費

なので、保険がききません。

クリニックの場合は、検査キットの準備がない場合検査結果までに数日必要になったり、検査そのものが出来ない場合があります。

電話で事前に予約を取るほうが無難です。

保健所での検査

保健所の場合、無料で検査が受けることができます。

保健所は無料でなのが素晴らしいのですが、デメリットがいくつかあります。

POINT・人数に制限がある

・曜日が限定

・時間が短い

・即日結果が出ない

・予約の必要

・匿名性がない

こんなデメリットがある場合があります。

このデメリットは場所によって異なります。都内では即日でて毎日やっている場所もありますので調べて見て下さい。

関東圏でも休日やっていたり、匿名でできる場所は少ないです。

自宅での検査

自宅でも検査は可能です。

検査キットを使って検査をすれば、自宅でコッソリ検査することも可能になります。

匿名性を重視したいのであれば、こっちがおすすめです。

デメリットは費用が掛かります。

メリットは以下

POINT・移動しなくてよい

・匿名性が高い、顔もばれない

・いつでも検査可能

・名前以外の個人情報を記載する必要がない

・結果もネットで確認できる

・臨床検査技師が検査

費用に関して比較します。

HIV検査にかかる費用比較

保健所:無料

病院:5000~12000円(時間、検査内容、病院規模で異なります)

自宅:3400~5000円(メーカーにて差異)

保健所の無料にはどこも敵いません!国が補助しているので、無料です。費用を掛けたくないのであれば、絶対保健所です。

時間や個人情報を重視するのであれば、自宅で検査キットがいいと思います。

まとめ

平日時間も取れないし、顔もばれたくないのであれば、自宅検査しかありません。

以前に検査キットに関しては詳しく記事にしています、気になった方はご覧ください。

【信頼性】HIV検査キットならGMEがベストバイ【検査法比較】

検査に関しても時期が重要です。ウインドウ期といって、検査が偽陰性になる期間があります。詳しくは別に記事にします。