・実際試してどうだった?
結論としては、一日一食は太ることも出来るが、瘦せることも出来ます。
しかし、私は痩せる部分しか実証出来ていません。
因みに私は25日行い、5.0kgの体重を減らすことが出来ました!
そうなのですが、一日一食は私の調べた結果は、、、
という事です。
私の場合は、身長は175.1cm、体重は82.3kgでした。
BMIは26.84となり、軽度肥満です。
1日1食開始後、25日の夜の体重が77.3kgです。
そして適正体重は、67.5kgになります。
まだ10kgくらいはBMIから考えると、痩せてもいい感じですね。
しかし、これが元々痩せている方ならば太ることができるというのが、一日一食の効果です。
太れるのかというのを、実験したいのですが、私には難しいので今度誰か協力者を募ります。
一日一食は身体に良いの?
因みに2がおすすめです、1を包括している内容になっています。
こんな感じで医師がすすめているわけですが、これは何も珍しい話ではなく海外では当たり前の常識です。
日本では1日3食、食べなさいと言われて、育てられますがその根拠はなんなのでしょうか?
そのエビデンス(根拠)は論文レベルでは1つもないのです。
2食の時は、食べ方が問題だったので、工夫すれば痩せられたかもしれません。
しかし、1日1食も2食も、ベースとなっているのは、サーチュイン遺伝子です。
1日1食は長生きする
サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる。サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるタンパク質、サーチュイン(英語 Sirtuin)はヒストン脱アセチル化酵素であるため、ヒストンとDNAの結合に作用し、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられている。この様なサーチュインの作用メカニズムはマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテのグループが1999年に見出した[1]。酵母のSir2遺伝子がヒストン脱アセチル化酵素であることを見出し、この酵素の作用が代謝や遺伝子サイレンシング、加齢に関与していることを示唆した
別名若返り遺伝子とか言われる、サーチュイン遺伝子の活性化を引き起こすトリガーが、 カロリー制限 カロリーを30%制限する食事です。
他にも空腹になると、更にオートファジーという機能が働きます。
オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。
オートファジーの発見では東京工業大学栄誉教授、大隅良典さんがノーベル医学生理学賞受賞を受けています。
簡単に言えばコレが凄くて、自分の不要になった細胞や傷ついた細胞を再利用する機能です。
このオートファジーが働くのが、空腹です。
16時間(1日1食が基本)の空腹になると、発動します。
つまり、1日1食で、サーチュイン遺伝子とオートファジーを発動することが出来るのです。
それによって。
・がん抑制
・免疫正常化
それ以外にも、多くのメリットがあるわけです。
つまり、私としては、痩せるのはそのメリットの1つなだけであって、上の3つが最大の目標です。
一 日 一 食まとめ
1日1食は、ダイエットだけではなく、様々なメリットがあるのでおすすめです。
しかし、デメリットや、食べる食事内容、食事の時間については、もっと調べていきたいと思います。
1日3食という、古い常識は捨てて、本来人のあるべき姿に戻りましょう。
ダイエットは、その過程でしかありません。